東大 航空宇宙工学専攻の試験実施時期と試験日程

大学院入試

 こんにちは!宙野です。今回は東京大学大学院 航空宇宙工学専攻の入試実施時期と日程について説明します。

 なお、最新の情報は必ず大学院が展開する入試要項を各自でご確認するようお願い致します。

入試の実施時期

 大体の旧帝大も同じですが、東京大学大学院航空宇宙工学専攻入学試験の実施時期は8月末頃からになります。そのため、私のいた大学(名古屋大学)とよく日程が被っていたため、他大学の院を受験する人はほぼいませんでした。(単に地元志向が強いだけなのかもしれませんが…)

外部の院試を検討されている方は必ず併願できるところを探しましょう。経験上、第一志望(しかも外部)しか検討しないというのはメンタル的に相当きついと思います。

 参考情報ですが、東京工業大学の工学院は例年8月中旬頃、名古屋大学の複雑系科学専攻は8月上旬頃に試験が実施されています。

 なお、東京工業大学は2024年10月から東京医科歯科大学と統合され、東京科学大学という大学になります。統合後の大学院入学試験に関する情報について、筆者は把握していませんので悪しからずご了承ください。

試験日程

 東大航空宇宙工学専攻の試験日程ですが、参考までに2024年は以下のような日程で実施されています。

日程8月26日8月27日
時間割8:30-11:3013:00-15:30午前午後
科目専門科目数学口述試験

 ちなみに私が受験生だった頃は以下のような感じでした。

日程Day1Day2Day3Day4Daay5
時間割午前午後午前午後午前午後午前午後午前午後
科目英語N/A数学N/A専門専門N/AN/A口述N/A

 長いですね…そもそもの日程が長いので同じような時期に試験を実施している大学とは試験日程が被りやすくなっていまた。

 以下特記事項を記載していきたいと思います。

  • Day1の英語は当時はTOEFL ITPでした。2024年時点ではTOEFL iBTへ変更となっているので、
    当日試験を受ける必要はありません。
  • Day3は午前・午後ともに3時間の筆記試験になります。これが当時は最もきつかったですが、
    2024年時点では半日に短縮されました。
  • Day5の面接については点数に差がないとか、形だけとか言われていました。ただし、2015年頃の話なので、最近の傾向については研究室訪問などで聞いてみてください。。

 今回は試験日程についてお届けしました。

 では、今回はこの辺で。頑張って試験準備をしましょう。

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